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アロマテラピーとは何か?ハーブの力で様々な辛さを緩和出来るエッセンシャルオイル

エッセンシャルオイルを使ったアロマテラピー

鉢で育てたり、ハーブティーを味わうこと以外にもハーブを毎日の生活に取り入れられる方法があります。それはアロマテラピーです。 

 

アロマテラピーとは?

アロマテラピーとは、香り(アロマ) のパワーで癒す (セラピー)  つまり「芳香療法」を意味します。これはハーブや果実などから抽出した100%天然の工ッセンシャルオイルを使って、心とからだをよい状態に導く健康法で、 欧米、オーストラリアではおなじみです。

工ッセンシャルオイルには心身に有効な成分が凝縮されています。それを鼻や皮膚を通して体内に取り入れることで心身の健康を保つことができるわけです。

工ッセンシャルオイルの使い方はいろいろあります。以下に紹介する方法を参考にして、アロマテラピーを日常生活に取り入れてみましょう。

 

ポプリ&オイル

ポプリはジャスミンやカモミール、ラベンダーといったハーブを乾燥させたもの。
玄関などの小スペースに飾り、香りを楽しむのに適しています。
ポプリの香りが薄らいできたら、工ッセンシャルオイルを数滴プラス。香りが再び持続します。

オイルウォーマー

工ッセンシャルオイルを加熱するための専用グッズがオイルウォーマー。
香りの有効成分を空中に放出させるため、香浴の中でも特に効果が大きいです。
キャンドルを使うものと電球式があるので、好みのタイプを選ぶとよいでしょう。

入浴

ぬるめのお湯に工ッセンシャルオイルを4、5滴入れ、ゆっくりつかるだけでリラックス作用があります。バスルームに香りが効率よく充満し、さらに有効成分が皮膚から毛細血管に浸透するため、心にもからだにも効果的です。

吸引

洗面器の半分にお湯を注き、工ッセンシャルオイルを数滴落とし、顔を近づけてスチームを吸引。お湯を入れたマグカップ、またはハンカチやティッシュにオイルを 1、2滴落として香りをかぐ方法も。これならオフィスでも手軽にアロマテラピーを楽しめます。

湿布

洗面器に熱めのお湯を張り、工ッセンシャルオイルを2、3滴落とす。表面に浮かんだオイルをすくうようにタオルを浸し、絞れば湿布の出来上がり。肩こりや腰痛の緩和にはローズマリラベンダー、マージョラムなどが有効

マッサージ

キャリアオイル(ホホバオイル、オリーブオイルなど)に、ラベンダーやローズマリーの工ッセンシャルオイルを1 %の濃度になるよう加え、マッサージオイルを作る。
それを首から肩、腰などに塗り、大きく円を描くようにゆっくりマッサージ。血行がよくなり、こりや痛みが和らぎます。

 

エッセンシャルオイルについての知識をしっかりと

利用する際、 最も大切なのは芳香植物から抽出された100 %天然のものを選ぶこと。
香りを試す方法は、香水と同様でビンから直接かがす、少し離すか、紙につけて香らせるようにします。使用目的がはっきりしていない場合は、一番心地よいと感じる香りを選ぶのが正解です。

工ッセンシャルオイルは直射日光や熱の影響を受けやすく、香りも色も変化しやすいので必ず遮光ビンに入れた状態で風通しのいい冷暗所に保存を。そうすれば開封後でも1年はもちます。

 

使った後は、しっかりフタを閉めること

ただし、フタを開けるたびに酸化し、香りや効力が薄れていきます。1年以内に使い切り、必ず使用期限を守りましょう。

また工ッセンシャルオイルは基本的に、直接肌につけて使うものではありません。マッサージを行う場合は必ず希釈するのが原則で、そのために用いるのがキャリアオイルです。代表的なものはホホバオイル、オリーブオイル、アーモンドオイルなど。これらはェッセンシャルオイルを皮下に運ぶのを助け、同時に皮膚を保なする役目を果たします。マッサージオイルは、 キャリアオイル100:エッセンシャルオイル1の割合が基本です。必ず希釈度0.5~1.5%の間を守って使用して下さい。

注意するべき事ってなに?

マッサージオイルとして使う場合、肌が敏感な人はます、パッチテストから始めましよう。10のキャリアオイルに工ッセンシャルオイルを1滴混ぜ、腕の内側に塗ります。12時間様子を見て、何も変化がないようなら大丈夫です。

工ッセンシャルオイルの中には、体質や状態によって使用厳禁なものもあります。妊娠中の人、高血圧やァレルギー症の人などは、購入する際に必ず、 その点をチェックするのを忘れすに。

 

エッセンシャルオイル基本18種類

精神と肉体の健康を促進してくれるエッセンシャルオイル。種類はバラエティに富んでいますが、どのオイルにどんな効能があるのでしょうか?ここでは基本となる18種類を紹介します。

ラベンダー

香り

軽い甘さがあり、ウッディーかつフローラル

効能

心理的な不調を和らげる力があり、精神疲労を癒す

症状

不眠症対策に利用され、捻挫や関節の痛みを緩和する作用も

イランイラン

香り

甘くオリエンタルなフローラル系

効能

神経の高ぶりや不安、ショックを和らげ、 気分をリラックスさせる症状0ホルモンのバランスを整える

効果

高血圧、月経時のトラブルに

オレンジ

香り

柑橘系特有のクセのない甘酸っぱい香り

効能

不安や緊張を解きほぐし、気分を明るくリフレッシュ

症状

消化促進作用があり、腹痛や胸やけ、食欲不振、不眠にも有効

マージョラム

香り

甘くてスパイシーなハーブ系

効能

イライラや興奮、高ぶった神経を沈めリラックスさせる

症状

血液循環を促しからだを温める。肩こり、冷え性、筋肉痛、関節痛の鎮静に

ローズマリー

香り

すーっとしたさわやかなハーブ系

効能

脳細胞を活気付ける作用があり、無気力、精神疲労の時に効果的

症状

血行を促進する働きが。オーバーワークで疲れた筋肉や肩こりに

ペパーミント

香り

すーっとしたメントールの香り

効能

神経が高ぶったり、落ち着かないときに。気分がリフレッシュ

症状

消化不良や胸やけ、下痢などに有効。マッサージオイルにすると血行促進も

クラリセージ

香り

スキッと甘いハーブ系

効能

イライラや興奮、高ぶった神経を沈めリラックスさせる

症状

血行を促進する作用があり、肩こりや筋肉痛に効果的

ベルガモット

香り

フレッシュで甘い柑橘系

効能

不安や精神疲労、ストレスをやわらげ気持ちを明るく穏やかに

症状

食欲不振、胃痛など消化器系の不調に有効。殺菌と消毒作用あり

ゼラニウム

サンダルウッド

ユーカリ

ネロリ

ジュニパー

バジル

レモングラス

グレープフルーツ

マンダリン

ローズ

 

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