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痛いの辛いのとんでけー!

生活している中でおきる「様々な痛み、辛い事」をテーマにして書いているブログです。

肩こりの原因の一つである「固くなっている筋肉」を柔らかくするコツはとにかく優しく触る事

柔らかいタオル

筋肉を緩める為には、20グラムを超えない、出来るだけ小さな力で体の触らなくてはいけません。とはいえ、きちんと触れてないなければ意味がないので、微妙な力加減が必要となってきます。

では、ごく弱い力でさわると、どんな良い影響があるのでしょうか。私達人間は、自分の意思で筋肉を「ゆるめよう」と思ってもゆるめることは出来ません。硬くなってしまった肋肉をゆるめるためには、「同期同調」を利用して周囲から揺らすこと。そして、脳の反応を利用してゆるませるしかないのです。

 皮膚に微弱な刺激を与えると、脳が反応してその部分の筋肉をゆるめる信号を出します。医学的根拠はまだ解明されていないのですが、実際に弱いカで触ると、ゆるめる効果が高いことがわかっています。

ひとつたしかなことが言えるのは、微弱刺激によって血管とリンパ管の細胞に一酸化窒素が分泌されることです。 一酸化窒素というのは善玉の活性酸素の一種で、血管とリンパ管を広げる作用があります。

 

そっと触ることによって血流とリンパの流れが促される

大きな声で言われたことよりも、小声でささやかれた一言にグッとくるなんてことがありますよね?それも同じで、刺激が強ければ強いほど鈍感になりますが、弱い刺激に対しては鋭く反応します。

肩の筋肉をやさしく触りつつ足のつぼのマッサージをしているとしましょう。
この場合、脳は足の強い刺激には反応しますが、肩の弱い刺激にはまったく反応しません。
筋肉をゆるめるストレッチなどをする際には対象となる部分以外に刺激を与えず、雑音のない静かな環境で行なうこと。
そして、極めて弱いカで触ることを心がけてください。

 

「20グラム」の圧力を知る

「筋肉をゆるめるストレッチなどをする際には極めて弱いカで」と言っても ほとんどの人は実践できません。 弱いと効果が出ないような気がして、どうしても力を入れすぎてしまうのです。弱くないと駄目なのです。

肩こりと言えば、ギュウギュウ揉んだりグリグリ押したり、パンパン叩いたりするのがこれまでの常識だったので、驚かれるのも無理はありません。体験した人でも、自分でやるときには何か物足りなくて、 ついつい強めにやってしまうのが常です。

しかし、極力弱いカで触らなければ、筋肉をゆるませることはできません。「筋肉をゆるめるストレッチや運動」をしたのに効果が出ないのは、ほとんど「カが強すぎる」のが原因です。

そこで、実際に手の圧力を測ってみるのをおすすめします。筋肉をゆるめるのにちょうどよい圧力は一平方センチメートル当たり20グラムくらいです。調理用のはかりに指先1本で触れて、20グラムとはどれくらいか、確かめてみてください。

「え??こんなに弱い力なの?」とビックリするでしよう。これらを行なう時には、この弱い力を指先でイメージすることが重要です。

20グラムの圧力とは血管から細細間に体液(リンパ)が染み出してくる圧力のこと

血管内は一平方センチメートル当たり20グラムの圧力がかかっているのでそれ以上の圧力を外からかけるとリンパが推し戻されて血管から出てこなくなります。

だからマッサージの最中は体の中の「水」が循環しません。20グラムよりはるかに強い圧力をかけているので、リンパが浸潤しないのです。

繰り返しになりますが、体の中の「水」が循環しなければ「こり」は解消しません。あくまでも弱い力にこだわる理由はそこにあります。20グラムなら良いということではなく20グラムでアウトです。20グラムを超えない、できるだけ小さな力で触れることが重要です。

しかし、触れるか触れないかという感覚ではなく、しっかりと触れてください。
これはとても難しい技術になりますか、練習すれば必ずできるようになります。ぜひ、習得して実感しましょう。

 
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