痛いの辛いのとんでけー!

生活している中でおきる「様々な痛み、辛い事」をテーマにして書いているブログです。

「こりや痛み」知らずの体を作ろう!肥満は腰・首・肩・ひざの痛みの大きな原因に。改善する食事の取り方”5つのコツ”

肥満の男性

肥満の人は、常に重い荷物を背負っているようなものです。腰や首、肩、膝の大きな負担の一つである体重オーバーを防ぎましょう。 

続きを読む

女性ホルモン、エストロゲンがコレステロール値の上昇を防ぐって知っていましたか?

f:id:ktsns:20160419235437j:plain

女性は脳梗塞心筋梗塞など、動脈硬化によって引き起こされる病気になりにくいといわれています。それはエストロゲンという女性ホルモンのおかげ。

エストロゲンは本来、排卵を促したり、乳房や子宮を発達させたりするホルモンですが、ほかにも血液中のコレステロールを減らす、骨の密度を維持するなど、いろいろな働きを持っています。

女性の場合、閉経を迎えるまでは、ある程度総コレステロールの値は低い状態が保たれていますが、更年期以降になってエストロゲンの分泌が減ると、コレテロール値が急激に上がり、脂質異常症になりやすくなります。

コレステロール値の上昇に伴って、脳梗塞心筋梗塞などの病気の発症率も高まってしまいます。更年期以降は、食事内容の見直しや運動などで、エストロゲンに頼らなくてもコレステロールがたまらない体にしていくことが大切です。

続きを読む

イメージが悪い「中性脂肪」本来の役割は体を動かす大事なエネルギーだった

f:id:ktsns:20160418001134j:plain

中性脂肪とは、体の脂肪組織の中にたくわえられているエネルギーの材料で、トリグリセライドとも呼ばれています。

体の中に存在する脂質の一種で、エネルギーをためる性質から遊離脂肪酸とともに脂質と呼ばれます。

続きを読む

超悪玉コレステロールより怖い!?恐玉コレステロールなんてものまであるって知ってましたか?

タバコを吸うとHDLコレステロール値が低くなる

超悪玉コレステロールに続き、恐玉(こわだま) コレステロールというものもあることが、最近の研究でわかってきました。

恐玉コレステロールとは、前の記事で紹介したリポたんぱくが血液中で分解されたあとの残りカスのことで、正式名称をレムナント様リポたんぱくコレステロール(RLPコレステロール) といいます。

続きを読む

コレステロールには善玉と悪玉の他に、病気の原因となるもっとも悪い「超悪玉コレステロール」が存在するのを知っていましたか?

善玉・悪玉コレステロール

コレステロールは体にとってなくてはならない大切な脂質

コレステロールは血液中に含まれる脂質のひとつです。脂質とは体の中にある脂のことで、炭水化物、たんぱく質と並び、三大栄養素の一つと言われています。

人間の体は、約8兆個の細胞から成り立っていますが、コレステロールはこの細胞の膜や神経細胞の材料として利用されています。コレステロールが不足すると、細胞膜は薄くなってダメージを受けやすくなり、神経細胞も成長できません。

続きを読む