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痛いの辛いのとんでけー!

生活している中でおきる「様々な痛み、辛い事」をテーマにして書いているブログです。

肩こり、腰痛、膝痛に効くサプリメントって?ビタミン剤は効果があるの?驚きの真実とは

f:id:msnki:20160331234057j:plain肩こり用の市販飲み薬やサプリメントの効き目

ビタミンって、体に必要なものだから、とてもよいものですよね。ですから、腰痛でも肩こりでもどんな痛みでも、まずはビタミン剤を飲むことを躊躇ちゅうちょする方はあまりいないのではないかと思います。

肩こり 首痛、腰痛などで話が出るビタミンは、神経機能の回復にいいと言われている、ビタミンB12が代表的です。

 また、市販薬の宣伝などでもよく言われていると通り、血行をよくする働きを持っヒタミンは長時間同じ姿勢を続けて血の循環か悪くなったために生じる痛みを解消し、肩や腰などの筋肉の疲労物質を流すそうです。

また、ビタミンB1は神経系の作用を整える効果を期待できます。肩こりなどに効くと謳っているこれらを含んだ総合ビタミン剤も市販されています。


ビタミンの作用を否定するつもりはありません。でも、現代において普通の生活を送っている人で一日に必要な量のビタミンが摂れていないというケースは、特殊な場合を除いて、ほとんどないように思います。

その証拠というわけではありませんか、病院での手術後などには水分補給も含めて点滴治療をするわけですが、昔は念のためにビタミン剤をこってりと入れていました。でも現在、そのビタミン剤の使用は特殊な条件(お腹の手術などを行ってすぐには何も食べられない人など)を除いて、保険診療の中では認められなくなったのです。

つまり「医学的にはほとんど必要ないとみなされた」と考えて差し支えありません。
ただ、ビタミンは摂りすぎても人間の体に不都合なことはほとんどありません。とりすぎた不要な部分は尿として排出されます。


サプリメント(ヒアルロン酸、 コラーゲン、 コンドロイチン硫酸など)について

いまやテレビをつければコマーシャル、新聞を広げれば広告などでこの手のサプリメントは本当にもてはやされていて、巨大市場となっています。確かにコラーゲンやコンドロイチン硫酸は軟骨の主成分で背骨の連結に必要な椎間板や後ろの複雑な関節である椎間関節などのクッションとして重要な物質です。

そしてヒアルロン酸は関節の中などにある潤滑油の役目をするヌルヌルした液体です。悲しいかな、これらの物質は歳を過ぎると減少の一途をたどります。

いわゆる老化現象です。老化は誰でも避けたいことですし、できれば健康な軟骨に潤滑油タップリのスムーズに動く関節でいてほしいです。だからこの関節3大成分はもてはやされるのです。

ですがこれらはロから摂取しても、ヒアルロン酸、コラーゲン、コンドロイチン硫酸として吸収されることはほとんどないのです。中学校の授業でも習ったかと思いますが、どんな食べ物でもごくごく小さな「低分子」という状態になって、初めて胃や腸から吸収されるのです。これらのサプリも「高分子」と呼ばれる大きな物質ですから、当然、低分子に分解されることになります。

低分子で吸収されたものが元の形、つまりヒアルロン酸、コラーゲン、コンドロイチン硫酸に合成されて戻るでしょうか。しかも全身のうち望む関節にだけそれなら配分されるといった保証は何もありません。

専門的に言うと、関節の中の軟骨や潤滑油は、普通の筋肉や内臓とはまったく異なった形で栄養分が回っているのです。回っているというよりむしろ拡散していくという表現が正しいのですが。

この事実は整形外科の医師の間でもよく知られたことで、世界的にみても整形外科の論文の中で、ロから入った成分が関節に届くということを証明したものは少なくともここ数年ではないそうです。

このような成分も、関節の中に注射などで直接注入すれば、まるで閏滑由を横から注ぐようなものですから、とてもよく効きます。