痛いの辛いのとんでけー!

生活している中でおきる「様々な痛み、辛い事」をテーマにして書いているブログです。

固い筋肉を柔らかくする事で肩こりの予防をする事が出来る「8つの方法」

リラックスする女性

筋肉を柔らかく事のポイントとなる「基本の8項目」を上げています。これらを頭に入れておくと、ひとつひとつの動作の意味がよく理解できます。

これらはそれぞれ、短いもので10秒程度で行う「筋肉を柔らかくする為の基本動作」です。肩こりとさようならした方は、是非試してみて下さい。 

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正しい姿勢でねこ背を治せば「首こり、肩こり、腰痛」が劇的に改善!

猫背

ねこ背でいると、首と肩がこります。前に倒れそうになる上体を、首と背中の筋肉で支え続けるからです。それでは色々な場所がこって当たり前です。

こうして背中が硬直して癖になってしまうと、今度は背筋を伸ばすのがつらくなってきます。正しい姿勢でいると、首と背中は開放されます。硬直して癖になってしまっている人の場合は、正しい姿勢でいることがつらく感じられてきます。

硬くなっている筋肉を無理に伸ばしている形になりからです。けれども、繰り返している内に大抵はだんだんと楽になってきます。

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腰の痛みの原因と、痛い時の対策方法、対処方法を覚えて慢性化させないようにしよう

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はっきり「痛い」という感じがなく、重苦しさが腰のあたりにまとわり腰痛。慢性になってしまいがちです。

現代は仕事の都合上、PCなどの長時間の操作、作業で腰を痛めてしまう人も多いのでしょうか。酷くなってビジネスが出来なくなっては大変です。

慢性になる前に、今のうちにどんな腰痛への知識や対策をして、これ以上酷くならない様にしていきましょう。 

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女性ホルモン、エストロゲンがコレステロール値の上昇を防ぐって知っていましたか?

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女性は脳梗塞心筋梗塞など、動脈硬化によって引き起こされる病気になりにくいといわれています。それはエストロゲンという女性ホルモンのおかげ。

エストロゲンは本来、排卵を促したり、乳房や子宮を発達させたりするホルモンですが、ほかにも血液中のコレステロールを減らす、骨の密度を維持するなど、いろいろな働きを持っています。

女性の場合、閉経を迎えるまでは、ある程度総コレステロールの値は低い状態が保たれていますが、更年期以降になってエストロゲンの分泌が減ると、コレテロール値が急激に上がり、脂質異常症になりやすくなります。

コレステロール値の上昇に伴って、脳梗塞心筋梗塞などの病気の発症率も高まってしまいます。更年期以降は、食事内容の見直しや運動などで、エストロゲンに頼らなくてもコレステロールがたまらない体にしていくことが大切です。

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コレステロールや中性脂肪の異常は「未病」の段階?

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自分の体は自分で治療する!治す医学から予防する医学へ

未病とは東洋医学の根本理念のひとつで、はっきり病気とはいえないけれども、完全に健康かというとそうではない」という半健康の状態、つまり病気になる前の段階を意味する言葉です。 中国最古の医学書で、この言葉がすでに使われています。

体脂肪が標準より多い、血中脂肪や血圧の値、血糖値が少し高い。未病の概念はいずれもコレステロール中性脂肪が原因で起こる内臓肥満やドロドロ血液に当てはまります。

今は病気ではないが、ほうっておけば病気になるかもしれない状態です。

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イメージが悪い「中性脂肪」本来の役割は体を動かす大事なエネルギーだった

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中性脂肪とは、体の脂肪組織の中にたくわえられているエネルギーの材料で、トリグリセライドとも呼ばれています。

体の中に存在する脂質の一種で、エネルギーをためる性質から遊離脂肪酸とともに脂質と呼ばれます。

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超悪玉コレステロールより怖い!?恐玉コレステロールなんてものまであるって知ってましたか?

タバコを吸うとHDLコレステロール値が低くなる

超悪玉コレステロールに続き、恐玉(こわだま) コレステロールというものもあることが、最近の研究でわかってきました。

恐玉コレステロールとは、前の記事で紹介したリポたんぱくが血液中で分解されたあとの残りカスのことで、正式名称をレムナント様リポたんぱくコレステロール(RLPコレステロール) といいます。

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