痛いの辛いのとんでけー!

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ウォーキングをした後はしっかりケア・休憩をしてクーリングダウンをすることが大事

ウォーキング後のクールダウンをする女性

歩くことは日常的に行っているため、つい安易に考えてしまいますが、きちんとしたケアがあって初めて運動としてのウォーキングが生きてきます。多くの人が怠りがちなのが運動後のクーリングダウン(クールダウン) です。

歩くことで、こりの出た脚や腕、肩や、疲れがたまった筋肉をほぐしてやることが目的です。また、荒くなった息を徐々に整え、上がっていた心拍数をゆっくりと下げていくという意味もあります。言葉どおり、熱くなったからだを冷ます運動と考えるといいでしょう。


基本的にはウォーミングアップと同様に筋肉の伸ばし、引っ張りを中心としたストレッチを行いますが、ウォーミングアップよりはゆっくりと、リラックスして動くといいでしょう。

特に脚を肩幅より広めに開き、後ろ脚のかかとを地面から離さないようにして前方の脚に体重をかけます。ふくらはぎのストレッチは大切です。ほかにも、ももの表裏の筋肉などを重点的に伸ばしましょう。ウォーミングアップと同様に痛みを感じるほど強い動きは避け、10分程度で終えるようにします。

 

ふくらはぎに効果的なストレッチ

 

 

ウォーキングを長く続けるコツ

ウォーキンは、ランニングなどに比べて運動量が少ないだけに、長期間続けることで初めて効果が現れる運動だといえます。数日で飽きてしまっては意味がありません。では、少しでも長続きするコツのいくっかを紹介しましよう。まずは、

「一生懸命になり過ぎないこと」

です。初めは「毎日歩かないといけない」とか「目標の距離、時間をこなさないといけない」と思いがちですが、そんなことはありません。体調も毎日違いますし、天候だって変わります。距離を短くする日もあっていいでしょう。気楽に時には「だらだら」でもかまいませんから、続けることが大切です。

一緒に歩いたり、あるいはウォーキングについて話したりできる「仲間を作ること」もいいでしょう。一人で歩いていると、どうしても楽なほうに流れてしまいがちです。その点一緒に歩く仲間がいれば、歩いている間も楽しめますし、歩いた後もいろいろな話ができます。

最近ではインターネットにウォーキングやランニングの仲間が語り合うサイトなどもあります。自分の成果や意見などを交換出来る仲間を見つけると、より励みになります。
また、歩く際のシューズや服装にこってみるのも一つの方法です。

 

自分なりのウォーキンググッズを揃えて見る

さらには万歩計、小さなダンベル、帽子など、 ウォーキングに携行できるグッズには多種多様なものがあります。自分なりのウォーキング・グッズを選んで、使ってみてはいかがでしようか。

ただし、ものごとを継続させるには「目標がきちんと定まっていること」が何より重要で目標は体重でも、トータルの歩行距離でもいいでしょう。
それも決して短期の目標だけでなく、1カ月、1年、さらには3年といった短期から中期、長期といろいろな目標を設定しておくべきです。


そうした目標をクリアしていくことで、次のやる気が生まれてくるのです。

 

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